講義内容

約1時間の動画コンテンツ
  • “自然”は時代と社会で作られる “美味しい”の裏側を読む 感覚の歴史学

    1. 受講前の手引き

    2. 第1章 「美味しそうな色」の作られ方

    3. 第2章 「美味しそうな色」はどのように生まれたか

    4. 第3章 分析のために必要な視点

    5. こちらの動画は学びになりましたか?

講師プロフィール

久野 愛_プロフィール画像

久野 愛

歴史学者

1980年愛媛県生まれ。東京大学教養学部卒業。同大学院総合文化研究科博士課程修了。デラウエア大学歴史学研究科博士課程修了、PhD(歴史学)取得。ハーバードビジネススクールにてニューコメン・ポストドクトラルフェロー、京都大学大学院経済学研究科講師を経て、2022年より現職。専門は感覚・感情史、ビジネスヒストリー、技術史。特に、19世紀末以降の米国史に焦点を当て、消費社会の拡大や技術発展によって変化した人々の感覚体験を紐解く。 著書に『視覚化する味覚—食を彩る資本主義』『Visualizing Taste: How Business Changed the Look of What You Eat』がある。